
モノにもよるとは思うものの、大抵の場合は塗装よりも先に寿命が来てしまうコーキングは・・
特に長持ちするものを選びたいところかもっす。(^^)
さて、高耐久のコーキングって有るのか??
重要なのって、長持ちする高性能な素材なのか?施工なのか??
コレ、素人には非常に難しいっす。w
(超悩みましたw)
耐久性の高いコーキング=色々調べましたが、8020とか9030って表記がしてあるコーキング素材が良いです・・
が!最も重要なのは施工です!自信をもって言い切ります!良い材料をケチらずタップリ使って厚く打っときゃ間違いないです。
窯業系サイディングの外壁の場合は窯業系サイディングの外壁専用のを使いましょう。
シーリング 耐久性区分 9030って書いてあるやつなら大抵間違いないでしょう。
自分は『オートンサイディングシーラント』ってやつをネット通販で買いました。
それ以上に、重要なのは??
施工です、間違いないっす!!
いくら良い物を使っても・・・下記のようなことをするとダメっぽいです。
① 材料をケチって使う(少ない材料で済ます。)
② 古いコーキング撤去作業で手を抜いてテキトーに施工する。
#面倒ですが、きっちりと除去しないと!です。
★きっちり除去しないと、サイディングにプライマーを塗れませんので、古いコーキングにプライマーを塗布することになります。
③ プライマーをキッチリ塗らないで、ササッと塗ったふりをするだけ。
塗ったあとが色が変わる程度にタップリ塗っときましょう。(^^)
④ 増打ちと称して傷んだコーキングの上から施工しちゃう。
#いくら良い材料を使っても、上記のような手抜きをしちゃうと台無しだと思うっす
★ で!ぶっちゃけ、一番大事なとこ=素材本来の耐久性を確保するためには??
厚さ1cm程度(以上)を目安にできるだけ厚く打つ。
自信をもって言い切ります!材料をケチらずタップリ使って厚く打っときゃ間違いないです。
なぜか? コーキングを撤去すると目に見えてわかります。
薄いと、こう↓なります。
比較的、厚いところが多少はマシで、薄いところがボロボロになってます。
外壁に凸凹がある場合= 凹 の場所が薄くなるので特に傷みやすい模様。
凸凹の 凹↓↓↓↓↓のあたりは、1ミリあるかどうか微妙っす。
裏側にスポンジ(バックアップ材って言うらしい。)まで入っているので
さらに!!薄くなっちゃうって事っす。
ご覧のとおり、そんなに厚くないサイディングですので・・
スポンジなんか入れたら極薄コーキングになっちゃいます。w
つまり、ウチを建てた時の業者さんは材料をケチってたって事っすねww